気合いとノリとセンス。

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いつもありがとうございます。
起業家コンサルタントの鈴木英広です。

 

「気合いで月収100万円。」
「ノリで年収3000万円。」

この言葉、ご存知ですか。

 

以前、インターネット界で超有名な方がおっしゃっていたことですが、
稼ぐには、「気合い」も「ノリ」も両方必要です。

そのことは、稼いでいる人に触れれば触れるほど、
わかるでしょうね。

 

そして、特にある程度稼いでいる人は
そのことを身に染みて感じているでしょう。

 

最近、あまり気合いだのノリだの
私も書かなくなっていましたが、

気合いがない人は稼げません。

 

ノリが悪い人はそこそこまでは行けても
あくまでそこそこで、

ブレイクスルーはせず、ある程度で留まります。

 

かくいう私も、最初はきちんと理解できないでいましたが
稼いでいる人に触れる回数が多くなるにつれ

どのレベルでの気合いが必要で、
どのレベルのノリがいるのか

そのことを自然と理解し、身に付けようとし、
結果身に付けました。

 

やっぱり何度触れたか、どれだけ時間を一緒に過ごしたか、
そういうところです。

圧倒的に足りていないと感じる人は
両方持っている人と触れる機会を1回でも増やしましょう。

 

それで成果がいまの何倍にも変わるのなら、
私だったらなんでもするというスタンスですけどね。

 

こういうの馬鹿にする人がいますが、
それは好きにしていただけばいいと思いますけれども

受け取り側が素直に受け取る気持ちがないと
成果というものは絶対に出ません。

稼いでいる人には必ず理由があります。

 

さて、センスは必要でしょうか?

 

という内容も、頻繁に質問を受けることですので
書いておきますと、

残念ながらセンスというのは人によって差があり、
センスが良い人と、あまり良くない人というのは

います。

 

センスがいい人は世の中にごまんといます。
だから、すぐに成果を出せる人、出せない人がいるのは

事実です。

 

ただ、努力を継続できる人がごく僅かなのも事実です。

 

“才能”という言葉は、努力をしない人のために存在していて、
才能と言うのなら、努力を継続できることが“才能”です。

 

スポーツだけではなくて、どの世界にも
センスがいいというか器用な人はいて、

すぐに成果出す人は事実としています。

 

部活動、学校の勉強、習い事などなど、
いままで生きてきた中で、

なんでかすぐに身につけて成果を出す人っていませんでしたか。

 

私の周りにはそういう人ってどの分野においても
必ず1名以上いました。

 

サッカー部だったとき、
すぐに教えてもらったことを習得する子がいました。

 

学校の授業を聞いているだけ程度でも
学年の成績が常にトップクラスの子がいました。

 

なんで?などと思わずにいて、そういう人はそういう人と
割り切れればいいのでしょうが、

特に小さい頃はまったく割り切れずにいました。

 

いまはもうそういうことはもちろんありませんが。

 

器用だったりする人と差が出てしまうこと自体を
羨んだり嫉妬しても致し方ない場合はあります。

 

でも、それを受け入れて、
いまの自分にできることは何か、

自分にできることも絶対にあるはずだ、

そのように捉えられるかどうか。

 

結局はそこです。

 

仮にですが、我々が取り組んでいるインターネットビジネスで
利益を上げることは、

たとえばプロ野球選手になるよりも、大学受験で東大に合格するよりも
明らかに簡単でしょう。

 

少なくとも大多数の人にとっては、そのはずです。

 

それなのに、少しこちらのビジネスでうまく行かない程度で

「自分にはセンスがない」で終わらせちゃったり、
「才能ないな」と言って、

成果が出ないという事実を自己肯定してしまい
くれぐれも自分で逃げ道を作らないようにしないとです。

 

スタート段階で差があるのはむしろ当然。
人それぞれ、器用かどうか差があり、

成果が出るまでに時間的な差があるのはむしろ当然です。

 

そんなことは割り切っていきましょう。

 

自分の可能性の芽を摘むのが、自分であってはならんです。

 

才能と言うのなら、継続できることが才能です。

 

 

今日はここまでー。

 

 

【一言】

 

ウサギかカメかと問われれば、

私はいつもいつも明らかに後者でした。

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