事業やってるなら、意地でも黒字経営でしょ
- 2016.10.25
- コラム
いつもありがとうございます。
起業家コンサルタントの鈴木英広です。
昨夜久しぶりにメルマガを配信したら
>元同僚化け物ばかりですね!笑
また詳しく聞かせてください!
>メルマガ読みました。
お元気そうで何よりです^^
というメッセージを何件もいただきました。
もの凄く久しぶりの配信だったにも関わらず
読んでいただけて、
気にかけてくださった方が複数いらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
これからは以前のような頻度で配信できるように
努めていくつもりです。
ちなみに、昨日のメルマガはこちらです。
さて、申告で自社の1年間の成績表とも言えるべき数値を
見ているからか
色々と感じやすくなっている時期でもあります。
昨日同様、結論から先に書くと、
いろんなことを言う人、様々な意見があるでしょうけど
「事業やってるなら、意地でも黒字経営でしょ。」
です。
それも、 「継続して」 です。
この日本って企業の黒字率、赤字率で言ったら
赤字が半数以上を占めるんです。
黒字の方がマイノリティだなんて。
(どこで見たか不確かですが、75%が赤字とか書いている記事も目にしましたが
さすがにそこまでではないとは思います。
60−70%の間だと思われます。)
この現実、どう感じますか?
(今日はこちらで抉ったりはしません。
するなら後日にします。)
それと、以前こちらでも紹介したのですが
先ほどの黒字率、赤字率ではなくて
企業の生存率 はこちらです。
==========
創業1年未満にその約40%が脱落し、3年で約35%になり、
5年後まで継続できる先はわずか約15%。
10年後まで生き残っている先はたったの5%。
==========
さらに言うと、
上の数値は事業主の開廃業届をしたタイミングベースでの
カウントだと考えられるので
最初の頃は開業届を出さずに活動している人もいると思いますので、
実質はもっと “低い” 数値のようです。
今日はあれやこれや細かく言うつもりはないです。
シンプルにいま自分でビジネスをやっているんだったら、
法人だとか個人事業主だとか
それは関係なく
“意地出して何としてでも黒字で運営しようぜ!” です。
もちろんうまくいくときいかないとき
色々あるわけですけど、
自分でこれと決めたのであれば
決めた道をとことん貫こうぜ! です。
創業してから数えて10年経つと
統計上は95%は消えてしまうらしいですが
それでも5%は存続している。
そこに残っていられるように。
そして、そのときも今までと同じように
毎年継続して黒字で
できれば毎年微増でもいいので
増益で行かれるように
自分自身の退路を断つためにも
今日は書いています。
(書くというのは覚悟が必要ですから。)
読んでくださっている方々も
前述の件、ぜひご自身に置き換えて
考えてみていただければ幸いです。
今日はここまでー。
【一言】;
今日私用でメガバンクに口座開設に行ってきたのですが
そのスピード感にびっくりでした。
以前、某普通銀行の窓口で口座を開設したときは
(32色からキャッシュカードが選べるというあの銀行です)
いちいち書類を書くなどはなく
とてもスムースだったのですけどね。
それと先ほど友人の起業家と電話で話したのですが
完全に疲れ切っていて
びっくりしてしまいました。
もう何年もお付き合いしていますが
こんなこと記憶にないので初めてかもです。
大丈夫かな。。
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