ひとの人生に関わる覚悟。根本的なスタンスが違う。

ひとの人生に関わる覚悟。根本的なスタンスが違う。

いつもありがとうございます。
起業家コンサルタントの鈴木英広です。

 

前回のスターフライヤーの件、なかなか反響がありました。

たまにはああいうネタもいいかもですね!

お勧めですので機会があれば是非。

 

ANAとコードシェアしていますので、物販(転売)の仕入れなどで貯まったANAマイルを利用すれば、タダで搭乗できますしね。

 

 

さて、自分のスタンスをきちんと示すというのは、やはり重要だなあと思った件がいくつかあって。

 

別に特段難しいお話でもないのですが、サポートチャットやメールでやり取りした内容をちょっとシェアさせていただきます。(過去のものと直近のもの両方)

 

私は物販(転売)ビジネスに取り組む方々のサポートをさせていただいているわけですが、(一部、情報発信やアフィリなどに取り組む人のサポートもしています。ただ、メインは物販のみの方々ですね)

 

日々私まで届くご質問内容というのは「物販」に限った内容ではなく、広い意味で言うと起業家として活動していく上での相談だったりもかなりあります。

 

・独立をしている起業家の方からのものもあれば、
・いま独立したての方からのものもありますし、
・副業で稼いでいる方からのものも
・初心者の状態でスタートしたばかり(これからスタートの人も)の方から

もあります。

 

で、どの状態の方から質問されたかによって、もちろんご返信の内容は変えたりはするのですが、基本的な自分のスタンスだったりは、それがメンター生でもアカデミー生でも、いま直接関わっている方(サポートをしている方)でなかったとしてもきちんとお伝えするようにしています。

 

ですので、通常のお問い合わせについても、長文でお返しをするということもよくあります。

 

たとえば、こんな感じです。

 

 

以前、うちのオフィシャルに問い合わせをいただいた方とのやり取りと私からの返信。

 

この方は以前アカデミーの募集を公開でしたときに、アカデミー入会をご検討いただいていた方です。

 

ご結婚をされている男性の方で、奥様の理解は得られたのですが、奥様のご両親から反対を受けたために、入会を断念されたというご連絡をいただいたときに私がお送りした内容です。

 

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お世話になります。
鈴木でございます。

ご連絡ありがとうございます。

奥様からは了承を得られていたのに、、、だったのですね。

 

今回の件は致し方ない部分もあるのかもしれませんが、アカデミーへのご入会がどうのこうのではなくて、あくまでこちらのビジネスを4年前に取り組み始めて、いま私自身が独立を果たし、かつこちらのビジネスに取り組み始めて成果を出している方々をたくさん見てきた、いちこちらのビジネスに現役で取り組む先輩という立場で個人的に感じることをお伝えさせていただきます。(余計なお節介でしたら、申し訳ありませんが。)

 

 

私自身、スタートをしたときには妻の了承は得られましたが、私の両親からは反対を受けました。

 

ですが、私は一緒に生きていくのはあくまで両親ではなく妻ですし、妻は応援してくれましたので、両親の反対には耳を貸さず、そのままこちらのインターネットの物販(転売)ビジネスをスタートしました。

 

そして、その後利益を上げることができ、独立を果たしました。

 

 

そのときも、私の両親は反対することがわかっていたので、会社を辞めて独立をしたことも、両親には言わずでした。

 

ですので、両親が私が会社を辞めたのを知ったのは半年後のことです。

 

新しいことを始めようとしますと、そのことを経験したことのない周りの方が反対をするということはよくありますし、私自身もそうでした。

 

いま私の周りにいる成果を上げている人たちも全員とは言いませんが、なんらかの反対なりを受けた人は何名もいらっしゃいます。

 

パートナーの方の理解すら得られないようなケースもあります。

 

この件につきましては、実際に私はメルマガでも書いていたりします。

参考;パートナーの理解は取り付けておきましょう。(関連記事)

 

こちらになります。

 

 

ですが、パートナーの方の理解は得られているのに、ご両親や友人などが反対する場合もあります。

 

人は経験したことがないことには反対する傾向があるからです。

 

ですが、そういう反対があっても、自分自身を信じて進んだ人が結局は成功しているのも事実です。

 

(もし、こちらのインターネットビジネスで成果を上げている方が、このビジネスに取り組もうとされた○○さんのことを反対されたのであれば、私は何もお伝えすることはありませんが・・・)

 

正直、とてつもなく勿体無く、貴重なチャンスや、人生の機会損失だと思います。

 

 

とはいえ、あくまで私の余計なお節介だとは思います。

 

が、感じることがありましたので、直接お伝えさせていただきました。

 

 

あえて奥様のご了承は得られていらっしゃるのかをお聞きしましたのは、そうではない場合でしたら致し方ないかとは思いますが、得られているのに、奥様のご家族が反対するから辞めるというのは、、、と私個人的に感じたためです。

 

以上、長くなりましたが、何かの参考になれば幸いです。

それでは、失礼いたします。

鈴木

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また別のものですが、これは昨日いただいた問い合わせに私がお返しした内容です。

 

お問い合わせいただいた内容は、いまは一切募集をしていない私が主宰している「メンタープログラム」についてお問い合わせをいただきまして、それについて私が返信した内容です。

 

やりとりの背景としましては、

・メンタープログラムというのは私以外にサポートがつくのかどうかという点と

・受講料について1度その方にお話差し上げたのにさらに分割ができるのでしょうかという点

 

についてお問い合わせをいただいたというものです。

 

※繰り返しになりますが、メンタープログラム、公開で募集をしたりはしていないものになります。(募集をしていないプログラムへのお問い合わせですが、私からは下記のように返信させていただいたということです)

 

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お世話になります。
鈴木でございます。

ご質問に回答させていただきますね。

 

まず、1つ目ですが、講師ってどなたのことをおっしゃっていますか?

 

と言いますか、本当にこちらを隅々まで読んで質問いただいていますでしょうか?

⇒ http://・・・・・ (当時の募集ページのURL)

 

 

メンタープログラムは「鈴木英広メンタープログラム」と名前をつけていることもあり、主宰者は私で、サポートするのはすべて私です。

 

わざわざ、以前のメンター募集の本文中に

 

>なお、こちらは私が代表を務め運営しています物販ビジネス専門の「起業家アカデミー」とは、完全に別であることを先に明記させていただきます。

 

とも書いていますが、読まれていませんか?

 

 

さらに例えばですが、○○さんにお送りいただきました、

 

>1点目は、講師の方との関わり方です。

もし入会させていただいた際には、鈴木様に猛烈にご指導いただきたいのですが、そのほかに講師として主に関わらせていただける方は、こちらから希望させていただくことは可能でしょうか。

 

この内容を私に置き換えますと、私は小玉さんの高額なコンサルティングパッケージであるメンタークラブの0期出身ですが、入会前にといいますか、応募し、選考すら受けていない段階で小玉さんに対して

 

「小玉さん、小玉さんにご指導いただくのはもちろんなのですが、ほかの方を私が希望すれば、追加でサポートしてもらうことって可能なんですか!?」

と聞いているようなものです。

 

 

どれだけ失礼な行為かご理解いただけますでしょうか?(決して私は怒ったりはしていませんが、そういう行為だとお気づきなのかなとは思ったりはします)

 

そういう意図で言われていないのかもしれませんが、私が小玉さんにそのように伝えたとしましたら、

「小玉さんだけでは指導が足りないから」

という風に聞こえると思いますよ。

 

もしかしましたら、この感覚がお分かりになられないかもしれませんが・・・・・。

 

 

2つ目ですが、先日お話させていただいた時に、現状のメンター生がどんな感じで受講料を支払ったのか、全員の方のケースについてお話したと思います。

 

それをお伝えし、さらに応募すらする前の段階から追加でご質問されているという風に理解してよろしいでしょうか?

 

何をお伝えしたいかと言いますと、いまのメンター生の全員分のケースは既にお伝えしている。

 

それでも受講料の支払いはさらに分割でないと厳しいので、そのことが出来るか、応募すらしていない段階で分割できるかどうか、確認している。

 

それが担保(確認)できた上で、応募するか検討する。

 

という行動を取られている、もしくは取ろうとしているということです。

 

 

起業家というのは、「決めるのが先で、やるのはあと」です。

 

 

応募する前の段階で分割が担保できないのであれば応募しない程度の覚悟でしたら、メンターに入ったとしても、現状の○○さんでは正直100%成功しないです。

 

申し訳ないですが、言い切れます。

 

 

私はいままでに直接サポートで本当にたくさんの方と接してきました。

 

スカイプ相談も新規の方だけで年間数百人の方としています。

 

圧倒的に成功している起業家も何名も輩出してきています。

 

その中で、どういう方が成功するのか、それはすべてわかっています。

 

 

厳しいかもですが、繰り返しになりますが、いま○○さんがされている行動を見る限り、相当なレベルで修正しないと、仮にメンターに入っていただいても、起業家としても成功する可能性は低いと思います。

 

覚悟の度合いが、現メンター生や過去のメンター生と比べましても低すぎます。

 

 

過去にも分割について聞かれたことはありますが、すべて応募をいただいて、書類選考を通過したタイミングででした。

 

応募前なんていうのは初めてです。(○○さんの場合、1度話したのにも関わらず、さらにですからね)

 

 

ちなみにですが、メンターでは前述した内容のようなスタンスだったりの部分も徹底的に叩き込みますので、当たり前ですが、メンター生は月収100万程度の次元ではなくて、起業家として圧倒的な成果を出して行っています。

 

レターを読み返していただきたいのですが、

「私のすべてを注ぎ込む」 と書いています。

 

 

レターからの引用ですが、

 

最後に

 

「最も強いものが生き残れるわけでもない、最も賢いものが生き残れるわけでもない、唯一生き残れるものは、変化できる(変われる)ものである。」

 

本当の意味において、独立してやっていくと腹が括れ、【覚悟】ができた人しか成功者になることはできないのです

 

あなたには、その【覚悟】はお有りでしょうか?

 

その覚悟ができた人には、私も覚悟を持ってどこまでもお付き合いをします。

 

我こそは、私のすべてを注ぎ込む、【鈴木英広メンタープログラム】生になりたいという方からの応募をお待ちしています。

 

ビジネスは勝ち負けではないと私は思っていますが、全速力で駆け上がり、私なんかを一瞬で抜き去る、そういう素質、気概のある方からのご応募を是非お待ちしています。

 

以上、よろしくお願いいたします。

鈴木

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↑繰り返しますが、メンタープログラムはいまは一切募集していませんがお問い合わせをいただいたので返信させていただいたということです。

 

 

また別のケース。

 

こちらは副業で物販(転売)ビジネスをスタートして、月の利益で100万以上稼げるようになって、起業独立をした生徒さんに対して返信したものです。

 

背景としてはビジネスにはとても積極的なのに、それ以外の部分になると途端に消極的になってしまうという方へのものです。

 

前後のやり取りをさすがにすべては公開できないので、私からの返信だけになりますが、ニュアンスでご理解いただければと思います。

 

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でも、ビジネスは諦めず、自分の力で稼いで、そして独立して法人まで設立されて、共同の事務所まで借りてますよね?

 

なのに、○○になるとなんか消極的になってしまう姿勢が純粋になんでなんだろうーと感じるのは私だけでしょうか?

 

・ビジネスだけはこういう姿勢、
・○○はこういう姿勢って私の感覚だとなくて、

・ビジネスだろうが、
・○○だろうが、
・それが家庭だろうが、
・それがほかの何かであっても

 

全部同じスタンス、同じ考え方、同じアプローチの仕方かなって思うんですが。

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以上、私がご返信した3つの文章そのまま載せました。

 

 

直接サポートしている方でもないのに、ここまで言うのかとお感じになったかもいらっしゃるでしょうし、そのほかにもいろいろお感じになったかもしれませんが、リアルな内容はどういうものなのかを知っていただきたかったので加工せずにそのまま載せています。

 

 

で、こういうやり取りを見たり、私が話をした起業家仲間が一言。

 

「1円もお金にならないかもしれないことに、そこまでちゃんと返信とか対応して、まじで凄いわー」

と。

 

うん? そうなのかなと。

 

 

もちろんビジネスなので、有料のサービスに申し込みをしてくださっている方々を優遇するのは当たり前のことですし、そうあるべきです。

 

直接サポートをしている生徒さんとそれ以外の方を区別するというのは当然です。(サポートをしている物販(転売)についての情報だったりビジネスの進め方については特にそうです)

 

 

ですが、直接の生徒さんではない方だったとしても、インターネットで見つけていただいたり、もしかしたら仲間の起業家の方経由で私のことを知っていただいたり、それはケースはいろいろだとは思いますが、何かあるから私にご連絡をいただいたわけですよね。

 

 

私のようなサービスを提供していたり、物販(転売)ビジネスに取り組んでいる人は世の中にたくさんいる中で、縁あって私に問い合わせをいただいているわけです。

 

だったら、そういう方には手抜きとかなしに本気でお返ししようと思いますよね!?

 

と言いますか、私だったら、そういう人と出会いたいと思いますので。

 

 

私だったらそういう人と出会いたいし、もし出会ったのであれば、平たい言葉で言えば仲良くしたいと思うので、自分がそう思うのであれば、「まず自分から」ですよね。

 

そもそもの基準だったり、スタンスだったりの違いかもしれませんが、私はこんな感じで、生徒さんだからとか一般の方からのお問い合わせだからとかそういうのは区別せずにご返信しています。

 

どこかの誰かが書いていましたし、以前私自身がそう指導されたことがありますが、

 

「ひとの人生に関わるというのは、それ相応の覚悟が必要」です。

 

 

今日はここまでー。

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