今日も当たり前の水準を上げましょう  起業家アカデミー 名古屋

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名古屋の起業家 コンサルタント 鈴木英広です。
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今日は「体育の日」でしたね。

 

私が小さいころは10月10日が決まって体育の日だったので、
毎年日にちが変わるハッピーマンデー制度はどこか違和感があります。

 

というのは私だけでしょうか。

 

 

さて、連休初日にピリッとしたメルマガをお送りしたのですが、
連休はきっちりビジネスを進めることが出来ましたでしょうか?

 
>特に独身の皆さん、時間はかなり使えると思いますので、やりましょう!!!

 

>当たり前ですけど、副業収入を得たいとか本気で独立したいとか考えているのに
>こういうときにゆっくりしているようでは、

 

>そんなの夢のまた夢、どんどん遠退いていくだけですからね。

 

 

あと数時間で3連休も終わり、平日に戻ります。

 

「やべ、結局やれなかったー」とか言って、
今から見なくてもいいテレビでも見てやり過ごして明日を迎える暇があるのなら

 

いまからでも遅くはない、1時間でも2時間でもやればいいんです。

 

ここでやれるかどうかもかなり大きな差となって
あとあと現れてきますからね。

 
成果を上げて独立している人とそうではない人の差というのは
結局は小さいところの積み重ねの「差」です。

 

ある種の「覚悟」の差。

 

たとえば1日3時間とか5時間の差というよりも、
1日30分の差のすき間時間の積み重ね、それがとてつもない差を生んでいる。

 

むしろ、そちらな気がします。

 

 

私はもう独立をした起業家ですので、会社員時代とはまったく感覚などが違いますが、

 

たとえば、クライアントさんからのチャットに返信しないとか
情報発信をしないとか そういうのはないわけです。

 

他の業務がどれだけあろうがやると決めていることはやるんです。

 
たとえプライベートでどれだけ辛いと感じることがあろうとも、

 

ビジネス上で少々きついトラブルが発生していようとも
そうそう止まってはいかんのです。起業家は。

 
本気でこちらを志すのであれば、目指すのであれば、
ちょっとやそっとのことで止まっているようではあかんのです。

 
別に家族サービス否定派でも、プライベートで何かしたりするのを否定する派でも
ありません。

 

ただ、それがあったとしても、だとしてもやれる時間はあるし、
というのを感じてほしいんですよね、是非これを読んでいる方には。

 
だって、せっかくスタートしたのに、きっかけ掴んだのに
途中で脱落して行っちゃう人が多すぎるんです。

 

誰かに強制されたわけでもなく、
自分で決めたのであれば、貫いてやりましょうよ。

 
かくいう私も「最後まで貫きましょう!」とずっと言われ続けてきた人間なので、
自分への確認の意味も含めて書いています。

 

 
あと、これ以前書いたのかもしれませんが、
私、駆け出しのころお世話になっている方にずっと日報を出していました。

 

ビジネスなので、
「曖昧は排除して現状をリアルに把握すべし」と強く叩き込まれたので、

 
【○月○日 日報】

 

・報告、連絡、相談事項
・売上&利益 (月のトータル&増減分)
・売上&利益 (その日分)

 

・本日の活動内容

 

・出来たこと出来なかったこと、改善点や解決策(次の一手)

 

・明日のスケジュール

 

・所感

 
という感じで、たとえば6か月間とかお世話になっている間、
毎日毎日提出していました。

 
当然これも強制や強要、命令されたことではなくて
自分でやると決めたことです。

 

 

で、なんでこれが続けられたかというのを考えてみたら、
会社員時代の約3年間、出張族だった時代、

 

会社で日報を毎朝9時までに出すことが義務付けされていました。

 

というか、出さなくてもいいのですが、
提出しないとその日分の経費がすべて自腹になるという

 

きついペナルティが課せられていたんですね。

 
たとえば、東京から名古屋に新幹線で移動して
ホテルに泊まった日の日報を出さなかったとします。

 

そうすると、

 

・東京ー名古屋間 新幹線代(指定席) 10780円
・ホテル代    仮ですが10000円
・その他移動でかかった交通費 1500円

 

合計 22280円 が 自腹になるっていうシステムだったんです。

 
そりゃ、嫌でも日報を出すようになりますよね。
そして、手抜き日報でも、やり直しや経費カットの対象だったのです。

 

まさに痛みが伴う状態だったんです。

 

 

これがあったので、私は歯みがきレベルと言えるくらい日報を書くという習慣がついていたのですが、
逆に言うと、これくらいの何かをしないと、そうそう毎日欠かさず続けるとか

 

歯みがきレベルでやれる状態にはならないのかもしれません。

 
ちょっと極端な例かもしれませんが、
自分でやると決めたことすら理由をつけてやれない人は、

 

そもそもやる理由がないから、辞めていいレベルのことか
やる気はないわけではないけれども、続けられる仕組みがないのか
単に気合いが足りないだけなのか

 
どれかでしょうから、たまにはこういう強制力を働かせて、
習慣づけをするっていうのをしてもいいかもしれませんね。

 
そんなことを思った「体育の日」の夜でした。

 

 

ちなみに私はこれによって、

 

毎日という短いスパンで振り返ることの重要性、
結果や数値に対するリアリティを持った把握や意識、

 

その次の一手、

 

というのを自然と身に着けることが出来たので、格段にレベルアップすることができました。

 

 

今日はここまで。

 

 

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