5年ぶりに会ったらみんな凄くなっていた話

5年ぶりに会ったらみんな凄くなっていた話

いつもありがとうございます。
起業家コンサルタントの鈴木英広です。

 

最近全然メルマガを書いていなかったので
鈴木はビジネス界から引退したのではないかとか

(ネットビジネス界から足を洗った?とか)

たまにFacebook上で写真をアップしてはいるけれども
どこどこに行った というものばかりだったために

そっち系のビジネスを始めたのではないか?
なんて声も聞こえて来ていましたが、

以前と変わらずビジネスをしています。

そして、そっち系のビジネスは一切していません。

 

さてさて、この数か月の間、
私が何をしていたのかという話は

また別の機会に書くとして、
(近々書きます!)

実は先週末に2006年から2009年途中まで
一緒に働いていた元上司や仲間(同僚)たちと会ってきたので

本当に久しぶりの配信となったわけですが
今日はその話を書きます。

お付き合いいただける方はよろしくお願いします。

 

「5年ぶりに会ったらみんな凄くなっていた話。」

タイトルそのままですが、
はい、凄くなってました。

いや、凄すぎた という表現が正しいな。

 

結論から先にお伝えすると

自分なんて甘ちゃん過ぎて

刺激をもらったとかそんな言葉で片付けられるものでもなく
気合い入れな です。

後述しますので、そこまで是非お付き合いを。

 

前述していますが、
2006年から2009年途中まで私は

いわゆるコンサル会社に勤めていて
3年間ほぼほぼ休みもなく、盆も正月もなく

月に25日程度はクライアント企業のある地方に出張して
深夜にホテルに寝に帰って、

(東京に家はありましたけど、週末に帰るのみでした)

睡眠は1日4時間半程度という生活をしていました。

 

当時は副業をするとか独立を考えるとか
そんな気はさらさらなくて

(そもそもそんなことを考えている余裕はどこにもなかったので)

目の前のプロジェクトを遂行する、
勤務している会社で仕事で極めて高いパフォーマンスを出す、

日々それだけを考えて働いていました。

 

聞いたことはないのであれですが、
少なくとも私の周りの上司や仲間は

「将来的に独立をしたい」 という人ばかりではなかったと
記憶しています。

 

それがですね、私と近しい人はご存知だと思いますが、
ある日突然私の所属する部署が解散することが決定したんです。

あれは悔しかったな。
(いま振り返ってみても。)

で、その後同じ部署の人たちはみんな退職して
私も退職して転職活動をして

上場企業に勤め直しました。

 

その上場企業に勤めている間に副業を始めて
2012年春に晴れて独立したわけですが、

コンサル会社で働いていた上司や仲間の多くは
2009年とか2010年頃には起業独立していたんです。

まあ、私が評価するような感じで何か言ったり表現するのも
誠におこがましい話ですが

いま冷静に当時のことを振り返ってみても
能力が高い方はゴロゴロいましたので

自分でやるっていう意思決定をそのタイミングでするというのも
当然ちゃ当然かもですが。

 

私はいち上場企業の会社員、
マイノリティということも手伝ってか

2010年か2011年あたりから
皆さんと一切お会いする機会がなかったんです。

たぶん自分の 会社員という立場 に自信がなかったからです。

 

そこから月日は流れて、

たまたまですが当時仲良かった同年の同僚の声掛けで

私としては5年ぶりくらいに皆さんとお会いする機会を
得ました。

お会いするとしてもそこに参加する方々の
人生の貴重な時間をいただくわけなので

正直、昔の上司だから、以前一緒に働いていた仲間だから
だけでは失礼だよなと感じながらの参加でした。

 

さて、前置きが長くなりました。

参加者はこんな感じです。

A(元上司)・・・現在従業員数80名を超える
企業のファウンダー兼代表取締役。

B(元同僚、先輩)・・・国内で実店舗を9つ経営。代表取締役。

C(元同僚)・・・現在年商200億の企業のファウンダー。
現在は副社長。

D(元同僚)・・・老舗和菓子屋の代表取締役。

E(元同僚、一番の仲良し)・・・大手ビールメーカー本社勤務。
同世代社内ナンバー1の出世頭。そのまま行けば役員射程圏内。

F・・・私。

 

なんとも形容しがたい感じですが、

従業員数や年商規模がすべてではないと
私自身は考えているので

今までも現在もこれからも
おそらくは規模(売上や社員数など)を大きくすること

そこにはフォーカスしないと思います。

 

ですが、元上司や元同僚は
1から始めて5年とかで前述の結果です。

 

それだけの雇用を自らの手で1から生み出していること、
世の中から支持されているがゆえの規模感。

そこは同じ会社を起業経営している者として
これは純粋に、本当に純粋に

凄いと感じます。

 

インターネットビジネス界にばかりどっぷりと浸かり
あたかもそこがすべてであるかの如く

他の業界など見なくなっていたわけですが
視野や思考回路がどこまでも狭すぎるなと。

 

プロパーではなく中途でメーカーに入って
出世している元同僚も同様で

自分がこれと決めたなら
その道をどこまでも達成に向けて

着実に邁進している。

(ちなみに彼は役員になることを目指しているわけではないです。
目標はもっと別のところにあります。)

 

誰かに負けないとか1番でなきゃいけないとか
そんな志の低いものではなくて

あくまで 自分の目指しているライン(レベル、水準)と比べてどうか

その1点だなと。

 

私も決めた道をもっと貫こう。
起業家なら。漢なら。 ですね。

 

今日はここまでー。

 

【追伸】;

うちの日本法人は8月決算で
今月申告なので

顧問税理士先生と最後の最終調整(確認)をしていたのですが
今回の決算も増益という結果で締まりそうです。

6期連続で増益ということであれば
まずまずなのかなと感じます。

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