コミュニティに入っているとできること。強制力。

コミュニティに入っているとできること。強制力。

いつもありがとうございます。
起業家コンサルタントの鈴木英広です。

 

先日書いた継続についてのお話。

今日はその続きを書きたいなと。

参考;継続することの難しさ(関連記事)

 

私は副業から始めていま5年なのですが、5年やっていて思うのは、順序で言うと、

・最初に「稼ぎたい」という強い願望(想い)があって
・それを実現するために足る行動があって
・さらにそれを継続する

 

という順番かなと感じています。

 

 

で、たとえばどこかのコミュニティなりに所属しているのであれば、皆さん最初の段階で充分なくらい強い稼ぎたいという意思や欲求をお持ちです。

 

そして、稼ぎたいという想いを実現するための行動の基準はわかっているはずです。(稼いでいる人が周りにいれば、具体的にどれだけの量をやればいいのかというものは分かりますからね)

 

目標を絶対に達成してやるぞという強い意思、信念 があって、
次にその目標を実現させるために足る行動というのがわかったら、

その上で、“活動をいかに継続させるか” に尽きます。(ある一定の成果が出てきたら、仕組み化することも含みます)

 

至極当然のことではありますが、以前から、継続しさえすれば結果は出る と何度も書いていますが、あれは真です。

 

 

じゃあ、たとえば最初の目標である月利益30万円(仮です。人によって違うでしょうから)という結果を出すための活動量(質も含めて)を “継続させるため” には何をするの? です。

 

副業で取り組んでいる人がいたときに、毎日家に帰ってきてから、朝出かけるまでが勝負なわけですが、ひとりで深夜までワンワン唸ってやっていれば、目標に近づいていくかというとそうでもない場合も多いです。

そこまでストイックにやれる人もいますが、どちらかとというと少数派でしょう。

 

では、何をしたらいいのかと言ったら、強制的にでも、やる環境を作り出すことです。

いろいろあります。

 

前述のとおり、ここではどこかのコミュニティに入っていることを前提に書きますが、

・勉強会に参加する?
・勉強会動画がシェアされたら何度も繰り返して見る?
・講師や成果を上げている人とチャットやスカイプをする?
・日報を必ず毎日出す?
・挨拶係になる?(うちのアカデミーで言うところの3時の係)
・メインチャットなどに積極的に参加する?

などなど。

 

何をするのか、ですよね。

 

途中で行動が止まってしまうという人は、どうしたらそうならないのか、ならないようにするための対策、予防策は何かは?

です。

 

これは、一定の成果を出したあとも同じことです。

できれば頻度が高ければ高いほどいいので、週1よりも日次でやることを決めたほうが効果的です。

即結果につながります。

 

成果を出したら出したで、そのあと1度成果として出した数値が落ないようにするためには何をするか?

それは何か? ですよね。

・仕組み化?
・????
・????

 

 

参考までにですが、

私はインターネットビジネスを始めたときに1円も稼いでいないときにある塾に入ったのですが、そのとき私の場合はどうしてきたかと言いますと、

 

・必ず月1勉強会に参加(私が所属していたコミュニティは動画撮影がなかったので、、、)

・月の目標をお世話になっている人に宣言する、家の壁に張り出す

・毎日何があっても必ず日報を提出

・定期的にサポートのスカイプをつないでもらう(私も当時強くはなかったので、落ちそうになるタイミングで)

を心を鬼にして継続していました。

 

いまでこそですが、私のような継続力がない人間は強制的にでもそうしない限り、簡単には20数年間も生きてきたものをガラリとは変えられませんでしたので。

 

 

まとめますと、

・稼ぎたいという想いはある
・どれくらいやればいいのかという行動の基準もわかっている。

で、行動し始めました。

 

では、継続していくために、途中で行動しないようになってしまわないためにそうなることを予防するための策として何をするのか?

です。

 

今日はここまでー。

 

【一言】

そういえば、先日の懇親会後に最後の最後までいたメンバーがまたすごかった。

あるところでコミュニティの集まりがあったときに最後まで参加せずに先に帰るなんて私は考えたことがなかったと書いたからでしょうか。

私以外に13名が残っていました。

 

7名が月収100万円達成者で、4名が年内で月収100万円達成見込み、という感じでした。

こういうところで差は開いていくのかなと思ったり。

 

私は基本的に他の起業家仲間と会うときは、いまもですが、最初から最後までいます。

お先に失礼するという発想自体がなかったし、いまもないので、ほぼ常に最後までいます。

こういうちょっとの違いが、将来埋められない大きな差となっていきますね。

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